制汗剤のオドレミンを顔汗に使うとどうなるの?

有名な制汗剤でオドレミンという商品があります。
ワキの汗と臭いを抑える効果が高いため、ワキガにお悩みの方にも人気の商品です。
使用したことにより、ピタッと汗がとまった方もおられるとのことです。
すごいですね! ならば、顔汗にも使いたい、と思ってしまいますよね。

オドレミンは、顔汗にも使えるのでしょうか? 顔に使用した場合、副作用や肌荒れは起きないのでしょうか?

-顔汗に使ってもいい?
オドレミンはワキ汗への効果がかなり高いとされているので、顔の汗にも使えるといいですよね。
しかし、顔汗には使用できません。

実際にオドレミンを購入するとわかるのですが、注意事項にも、顔や粘膜のある部分には使用してはいけないとのことが、記載されています。
残念ですが注意事項として商品にきちんと書かれてあるので絶対に守りましょう。

-副作用や肌荒れについて
当然、自己責任ではありますが、もし、注意事項を無視して、顔に使用してしまった場合はどうなるのでしょう。
副作用や肌荒れは起きないのでしょうか?

ワキの汗と臭いを抑える効果が優れている、という特徴がある商品ですが、それは、塩化アルミニウムが主成分だからです。

塩化アルミニウムを溶かすと、汗を止める働きを持ちます。
既に、この作用はきちんと認められており、医薬品として使用することも可能です。
ただし、その場合、濃度は20%以下にとどめる必要があります。

オドレミンに配合されている塩化アルミニウムの濃度はというと「13%」ですので問題ないですね。

ところが、塩化アルミニウムは、刺激が強い成分でもあります。
そのため、塩化アルミニウムを使用した場合、刺激や痒みを感じることがあるそうです。
副作用、ですね。

おそらく敏感肌の方だと思いますが、実際にオドレミンをワキへ使用して、刺激を感じた、と仰る方もたくさんおられます。
もちろん、何ら刺激がなく、高い効果を得られたという方もたくさんおられますが。
ワキへの使用ですら刺激を感じることがあるのですから、顔への使用が危険なのは言うまでもありません。
そもそも、顔の皮膚は体の皮膚に比べて、弱くデリケートなのです。
それゆえ、少しの刺激でも、大きなダメージとなることもあるので要注意です。

さらに、顔へ使用した場合、塗布した箇所に赤みを帯びた湿疹があらわれることもあるそうです。
肌荒れしてしまうかもしれないのですね。
顔の汗対策に使うとしたら、顔全体ですよね。顔全体に湿疹があらわれたら大変です…。
敏感肌の方ですと、症状があらわれるのが早いと思いますので、塗ってすぐにただれる、なんてことも考えられます。

以上の点から、絶対にオドレミンを顔に使用するのはやめておくべきなのです。

顔汗は深刻な悩みにもなりますので、一刻も速く、どうにか対策をとりたいところなのですが、リスクの高いことは避けましょう。
ちなみに、顔汗にお悩みでしたら、優しい成分のみで作られており、顔にも使えるよう開発された制汗剤や漢方などでの安全な改善方法がおすすめですよ。

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